出汁をつくる
こんにちは☺︎
今回は、出汁をつくる、です。
出汁にも種類がたくさんあって、昆布、かつお節、煮干し、椎茸、なんかで取る方もいらっしゃると思います。
結婚して初めて出汁をとった私が思う、出汁の取り方と、そして出汁とるときに便利だなと思った道具を紹介しようと思います。
1.ウチの出汁
我が家の出汁は大体昆布かカツオ節です。
先ほども書きましたが、恥ずかしながら、私は結婚するまで出汁をとったことがなく、お味噌汁の味噌はだし入りを買っていたし、煮物なんかもする機会もなかったので、一人暮らしの時はあまり必要性を感じずにいました。
結婚後は、夫が食にどちらかというとこだわりがあるほうだったので、出汁の取り方を調べていくうちに、やり方を学んでいったという感じです。
2.ズボラでも美味しくしたい
出汁は思った以上に美味しくて、お味噌汁が格段に変わると思いました。
また、出汁によってお味噌汁はかなり味も変わるかと思いますし、昆布とかつお節を合わせた出汁など、組み合わせることによってさらに味の種類が増えていくので、すごく奥深いんだな、と思います。
とはいえ、丁寧に出汁をとって、、、サラシにあげて、、、という作業は私には向いていないのでどうにか簡単にできる方法を模索して今の方法にたどり着きました。
3.出汁をとるときに使うもの
まず、鍋は柳宗理の片手鍋です。
まん丸のお鍋と違って、左右が角を丸めた三角形をしているので、注ぎやすくなっています。
一度に多めに出汁を作ってそのまま保存するので、保存用の無印良品のピッチャーを使っています。1Lと0.7Lのタイプ、両方を持っています。
大きい方をかつお節出汁、小さい方を昆布出汁と使い分けたりしています。
取手のないタイプなので、熱い出汁を入れた後直接触らないように注意。
そして、深めの茶こし。
最近百円ショップで見つけたステンレス製の茶こしがちょうどぴったりピッチャーにハマるのです。シンデレラフィットっていうのでしょうか。とても便利です。
深さのある茶こしでないと、注ぐときにかつお節にお湯がはねてしまうので、深いものをお勧めします。
4.基本はかつお節、煮物は昆布
わたし的かつお節の出汁の取り方:
お鍋にお湯を沸かし、沸騰したらかつお節を入れます。
3−4分グラグラと中火沸騰させて、火を止め、蓋をして粗熱をとります。
その後、茶こしを乗っけておいた耐熱ピッチャーに注ぎ入れ、完成。
冷蔵庫で保管します。
わたし的かつ昆布出汁の取り方:
耐熱ピッチャーに昆布3cm×15cmくらいのやつをポーンと入れる。以上!
出汁を忘れていた時は、煮物を作りながら途中で入れちゃいます。
(えぐみが出ると感じる方もいるかもしれませんが・・・)
お味噌汁、おひたしにはかつお節、煮物やお鍋をする時は昆布出汁を使っています。
たまに混ぜて使ったりも。どちらも常備しておくと便利なので、ピッチャーに置いておくやり方が気に入っています。
料理がぐっと美味しく変わる出汁。
やってみてわかったのは、手間だと思っていたけど、以外とやってみたら大丈夫ということでした。作り置いておくことで、使う用途も広がるし、料理が苦手でも味わいが出てくるので、今となっては、とても頼もしい存在になっています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。